介護医療院

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介護医療院とは

介護医療院とは

介護医療院は、医療と介護を一体的に提供する新しい形態の施設です。2018年に制度化されたこの施設は、長期的な医療ケアが必要な高齢者や慢性疾患を持つ方々に対して、生活の場を提供しながら専門的な医療サービスを提供します。
従来の介護施設と異なり、介護医療院では医師、看護師、介護士がチームを組み、入所者一人ひとりの健康状態や生活状況に合わせたケアプランを作成します。これにより、日常生活の支援だけでなく、リハビリテーションや終末期医療(看取り)まで包括的なサポートが可能です。

介護施設との違い

長期療養・生活のための施設

介護が必要で、長期的な療養を必要とする方々に対し、当施設では施設サービス計画に基づいて、療養管理、看護、医学的管理下での介護や機能訓練、必要な医療サービス、そして日常生活のサポートを行うことを目的としています。

在宅復帰・在宅支援を目指す

要介護状態にあり、心身の機能の維持や回復を図って自宅での生活ができるよう支援が必要な方に対し、当院では施設サービス計画に基づき、看護や医学的管理下での介護、機能訓練、必要な医療サービス、そして日常生活のサポートを行うことを目的としています。

生活施設

入居する要介護者の方々に対して、施設サービス計画に基づき、入浴、排泄、食事などの介護やその他の日常生活の支援、機能訓練、健康管理、そして療養上のサポートを行うことを目的とした医院です。

当院の介護医療院について

当院の介護医療院について

15床の介護医療院

当院の介護医療院は15床を備えており、きめ細やかなケアが可能です。スタッフと患者さまとの距離が近く、家庭的な雰囲気の中で安心してお過ごしいただけます。

当院の介護医療院について

継続的な療養サポート

長期的な療養が必要な方でも、当院では安心してご入院いただけます。医療と介護が連携した環境で、継続的なサポートを提供します。

当院の介護医療院について

充実した医療環境

医師、看護師、介護士がチームを組み、24時間体制で患者さまをサポートしています。緊急時にも迅速に対応できる環境を整えています。

当院の介護医療院について

機能回復を目指す専門的なリハビリ

専門のリハビリスタッフが週2回、個々の状態に合わせたプログラムを実施しています。身体機能の維持・向上をサポートし、生活の質の向上を目指します。

当院の介護医療院について

週1回の歯科診療と口腔ケア

歯科医師が週1回訪問し、専門的な歯科診療を行っています。日頃から口腔ケアに力を入れており、口腔内の健康維持を通じて全身の健康をサポートします。

管理栄養士によるバランスの取れた食事と栄養指導

当院の介護医療院では、長期的な医療ケアが必要な方に対し、医療と介護の両面から手厚いサポートを提供しています。
特に 「食事」 は健康維持に欠かせない要素のひとつと考え、専門の管理栄養士が栄養バランスを考慮した食事を提供 しています。

管理栄養士によるバランスの取れた食事

管理栄養士によるバランスの取れた食事と栄養指導
◆医療・介護の現場に適した食事設計
患者様の健康状態や嚥下機能に合わせ、消化しやすく食べやすい形状 で提供します。
◆管理栄養士監修の栄養バランス
必要な栄養素をしっかりと摂取できるよう、エネルギー・タンパク質・ビタミン・ミネラルを考慮した献立を作成。
◆食事を楽しめる工夫
「季節を感じられるメニュー」 を取り入れ、旬の食材を使用した味・見た目・香りを楽しめる食事を提供します。

月に1回の栄養指導

また、患者様の栄養状態を定期的に確認し、適切な食事を提案できるよう、月に1回の栄養指導を実施 しています。
管理栄養士が個別にアドバイスを行い、食事の摂取状況や健康状態に応じた最適な食生活をサポートします。
当院では、医療・介護だけでなく 「食を通じた健康管理」 にも注力し、患者様が安心して過ごせる環境づくりを目指しています。

処遇改善に関する加算の職場環境等要件

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区分 具体的内容
入職促進に向けた取組
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・
多様な働き方の推進
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている。
腰痛を含む
心身の健康管理
  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための
業務改善の取組
  • 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ、外部の研修会の活用等)を行っている
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
  • 介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツール含む)の導入
  • 各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施
やりがい・
働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

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東谷医院倫理規定

  • 人権を尊重し、全て平等に接する。
  • 医療・福祉・介護の為に専門性の高い知識と技術を持って、その社会的使命を駆逐する。
  • 全職員で協働して、チームの一員として貢献する。
  • 業務上知り得た情報について、在職中はもとより退職後も 守秘義務を遵守し、個人情報の保護に努める。
  • 質の高い医療や看護・介護を行うために、専門知識・技術の創造と開発を行い、自己研鑽に励む。

お問い合わせ

医療法人 東谷医院
医院名 東谷医院
住所 〒803-0186 福岡県北九州市小倉南区大字新道寺129-4
9:00~12:30
15:00~18:30

休診日:日曜・祝日・木曜午後・土曜午後